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自分で取付けできる?LEDシーリングライトを交換する時の確認方法!

住宅の照明器具もLEDが主流になってきました。LEDシーリングライトの購入を検討する際に自分で交換ができるのか?工事が必要なのか?確認ポイントを紹介します。そろそろ購入を考えている方など参考にしてください。

この記事を読んでわかること
  • LEDシーリングライトの交換時に確認するべき事
  • 取付タイプの見分け方
  • 工事が必要か、不要かの判断基準
目次

確認ポイント

自分でLEDシーリングライトへの交換を検討されている場合には必ず確認するべきポイントがあります。

照明が「どのような取付方法をされているか」の確認です。一見同じように見えても、取付方法が異なるので注意が必要です。購入したけど「自分での取付ができなかった」とならないように確認しましょう。

照明器具には大きく分けて、2つの取付タイプがあります。

  1. 引掛けシーリングでの取付タイプ【自分で取付可能です】
  2. 直付けでの取付タイプ【自分での取付ができません】

どちらの取付タイプか確認しましょう。

確認方法

①照明器具のカバーを外す

反時計回りに回すと外れるタイプや、サイドのボタンを押して取り外すタイプなどいろいろな種類があります。カバー部分に取り外し方法の記載がある事が多いので、確認して取り外しましょう。

②外したら、照明器具の中心辺りを確認する。

この様な↑電線が直接つなぎ込んであるような状態でしたら、直付けタイプになるので自分で取替えはできません

このような↑タイプでしたら引掛けシーリングなので自分での取付けが可能です。状態を確認する為取り外します。

繋がっているコードを外し、レバーを引くと器具を外す事ができます。(メーカーにより若干外し方法が異なります)

③器具用のソケットを外す。ボタンを押しながら反時計回りに回すと外れます。(メーカーにより若干外し方法が異なります)

④引掛けシーリングが付いていて、破損もない場合でしたら自分で交換が可能になります。いろいろな種類がありますが取付可能です。

引用 Panasonic

一部古いタイプの引掛けシーリングは取付けができまないので注意が必要。(角型タイプで線が露出している)劣化などの原因で引掛けシーリングが破損していることもあるので状態も要確認。

工事が必要か、不要かの判断基準

直付けタイプの場合は、引掛けシーリングの取付が必要になります。取付には電気工事士の資格が必要です。取付自体は難しくはありませんが、必ず資格所有者に工事を依頼しましょう。同様に引掛けシーリングに破損がある場合も交換が必要になります。

  • 引掛けシーリングがある場合→自分での交換が可能(一部古いタイプは除く)
  • 引掛けシーリングがあるが破損している場合→工事が必要、有資格者に依頼
  • 直付けの場合→引掛けシーリングの取付が必要、有資格者に依頼

まとめ

LEDシーリングライトは、引掛けシーリングが付いていれば自分での取替えが可能です。

直付けや、破損がある場合は引掛けシーリング取付け工事が必要なので自分ではできない。(工事には電気工事士の資格が必要)

古くて心配な場合も自分では取付はせず、業者にお願いしましょう。

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LEDは長寿命のランプ、省エネ性、メンテナンス性など様々なメリットがあります。器具を選ぶ際は長期間使用した際の明るさの低下なども考慮し、畳数の1~2ランク上のタイプをおすすめします。明るさや色合いを無段階に調節できる機能が付いている器具もあり使用環境に応じて選ぶといいですよ!

特によく使う部屋など効果が実感できるので、早めの交換を検討してみてはいかがですか?

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